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健康寿命とフレイルの関係
2015年11月02日 09:44「フレイル」とは「加齢により心身が老い衰えた状態」のことで、健康と要介護の中間地点に位置します。
フレイルには、体重減少や筋力低下などの身体的な変化だけでなく、身体的・精神心理的に弱っている、気力が低下しているなどの精神的な変化、社会との関わりが少ないといった社会的なものまで含まれております。
病気になったりケガをしたりしているわけではないため、本人や家族でも気がつきにくいのが特徴です。
高齢者のフレイルは、生活の質を落とすだけでなく、さまざまな合併症も引き起こす危険があります。
フレイルの基準としては、
■体重減少:意図しない年間4.5kgまたは5%以上の体重減少
■疲れやすい:何をするのも面倒だと週に3~4日以上感じる
■歩行速度の低下
■握力の低下
■身体活動量の低下
フレイル状態にいると分かった場合は、自分や家族が気をつけて生活を改善すれば「要介護」にまで進むことなく、健康の状態に戻ることが可能です。
しかし、それを放置してフレイルの状態が進行すると、「要介護」になってしまい、その時点で、健康であるとは言えなくなるため、健康寿命は終わってしまいます。
気候と太陽光発電の発電量
2015年08月03日 06:41太陽光発電は天気、気温、季節によって左右されますので、年間を通して常に一定の電力が得られるとは限りません。
晴れの日は効率よく発電できるため発電量は増えますが、曇りや雨の日は当然のことながら発電量が低下します。
特に、雨天時などは、太陽の光がほとんど届かないので、家庭内で消費する電力を賄うことが困難になります。
冬になって雪が降ると、雪がソーラーパネルに積もってしまうと発電できなくなります。
そのため、積雪しないような傾斜角で設置する必要があります。
また、太陽電池は高温になると変換効率が下がるという特性があるため、気温は低い方が有利です。
一見、夏よりも冬の方が多く発電しそうですが、実際は、冬は夏よりも日照時間が短くなるため、結果的に発電量が少なくなります。
そして、もし、消費電力が太陽光の発電電力を上回る場合は、一般家庭と同様に電力会社から電気の供給を受ける形になりますので、雨天の日が続く梅雨の時期や長い秋雨の時期が続いたとしても、電力供給に関して問題はありません。
浄水器の種類と設置
2015年07月28日 13:47私たちが普段飲んでいる水道水には、実はいろいろな残留物が含まれています。
できればない方がいいであろうこうした残留物を取り除いてくれるのが浄水器です。
つまり、安全でおいしい水を作ってくれる装置なのです。これを、各家庭の水道の蛇口部分に設置することにより、それが可能になります。
浄水器は、様々なメーカーで様々な形状のものが販売されています。いずれも、一般的な細菌は元より、大腸菌なども除去してくれるので、水の安心度はかなり高まります。
浄水器で水を濾過する際に使われている濾過素材は、活性炭を使ったり、濾過膜を使ったりなど様々です。
活性炭は吸着力が素晴らしいので、残留塩素やカルキ臭などをしっかりと取り除いてくれます。
濾過膜を使ったものは、その濾過膜を水が通る時、水の中の粒子たちを取り除きます。
さらに、今もっとも多いタイプは、濾過膜+活性炭のダブル濾過を行う浄水器です。
これは、複数の濾過材を使うことにより、お互いの効果を高める効果を狙ったものです。
その他にも、逆浸透膜を使った浄水器もあります。これは通常の濾過膜タイプのものよりもより小さい穴があいているものになります。
圧力をかけて水を濾過させて、水の中の異物を分離してしまうやり方ですので、海水を淡水に濾過する場合に用いられたりします。
また、セラミックタイプのものがあります。これは、より小さな穴のあいたセラミックを濾材に使っています。
浄水器の設置方法は、通常、水道の蛇口に直接設置するタイプが多く見られますが、比較的簡単に取り付けられますし、値段的にも一番手頃です。
その他にも、据え置きタイプのものや水栓が一体となったタイプのものなど、その形態は様々です。
自分の家庭にあったタイプのものを選んで設置しましょう。
その他のタイプですと、中にはちょっとした工事が必要になる場合もありますし、仕様書等きちんと読んでから決めた方が良いでしょう。
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シャワーヘッド交換前の確認事項
2015年07月17日 10:00■シャワーヘッドが交換可能か確認
シャワーヘッドの交換を考える前に、まずは、今使っているシャワーヘッドが交換できるかどうかを確認することから始めましょう。
シャワーヘッドが取り外せるかどうかをチェックしましょう。シャワーヘッドは左にくるくる回せば、簡単に外すことができれば交換可能です。
もし、取り外せない場合はシャワーヘッドのみの交換はできず、ホースごと交換するしかありません。
せっかく購入したものが使えないということがないよう、事前にしっかり確認しておきましょう。
■シャワーホースに合うか確認
新しいシャワーヘッドが、既存のシャワーホースに取り付け可能なのかも確認する必要があります。
そのためには、シャワーホースのメーカーを確認しましょう。新しいシャワーヘッドと古いシャワーヘッドのメーカーが同じである場合は、まず心配ありません。
また、LIXIL・INAX・SAN-EI・KAKUDAI・TOTO製は、ほとんどのものがそのまま交換可能です。
KVK・MYM・ガスターなどの場合は、シャワーヘッドに付属のアダプターを使えば交換可能です。
海外製品の場合は、取り付け口が日本の規格と違います。
アダプターを使えば可能な場合もありますが、取り付けられずにホースごと変えなくてはならないこともあるので注意が必要です。
海外製の場合は、ホースも含めて交換不可なこともあるため、特に注意して確認する必要があります。